夕べ、本を注文しました。

タイトルは”高峰秀子が愛した男”です。

若い方は知らないかもしれませんが

高峰秀子さんは昭和の大女優さんです。

その方とだんなさまの日常を養女の方が綴った本らしいです。

実は本の帯に書かれた文に惹かれて・・・。

「結婚できて嬉しかった？」の問いに、

金婚式を迎える夫が言う。

「夢のようでしたよ」・・・　　　　　　　　　高峰秀子が愛した男より

その言葉を聞いた高峰秀子さんは

きっとそれまでの苦労（まだ読んでいないのでわかりませんが）が

一瞬で吹き飛んだはず。

長いような短いような結婚生活。

それをあらわす一言が”夢のよう”だなんて。

なんて幸せで素敵な結婚。

恋愛と違って結婚生活は夢ばかりみてはいられなくて、

現実とむきあわなくてはいけなくて、

そう訳知り顔で言っていた私ですが

なんだか自分の未熟さに恥ずかしくなりました。

結婚生活だって夢のようにすごせるし、

すごさせてあげられるものなのかも知れません。

結婚生活をたんたんと過ぎる日常にせず、

常に愛する人と一緒にいられる奇跡に感謝する日々にできたら・・・。

これから結婚される方も

私のようなベテラン主婦の方も

あらためて肝にめいじましょう。

だんなさまに夢のような結婚生活を味わわせてあげると！

もうすぐクリスマス。

きっとサンタさんもけなげな主婦の願いを叶えてくれるはず。

寒さはどんどん厳しくなりますが

どうぞ心は暖かいクリスマスでありますように。

メリークリスマス。

素敵なクリスマスを。