今年も昼休みに桜を愛でに上野公園へ。
ここ数年はお花見といえばもっぱらお昼休み。
昨年に引き続き
かなりの数の外国人観光客がお花見を楽しんでいました。
アジアの方が多いので見ただけではあまり日本人とみわけがつきませんが、
聞こえてくる言葉は本当に多種多様。
今年も世界は悲しい出来事にあふれているけれど
とにかく元気に平和なお花見を楽しめたことに感謝です。
日本人にとって桜は特別な花。
はじまり、出会い、別れ。
なんだかキュンとする思い出の背景には
いつも桜があるような気がします。
ちなみに今年の桜の枝ぶりも去年のものとは違います。
毎年同じようなことも
やっぱり同じことなんて何一つないから
今を
この一瞬を慈しんで過ごしたいと思います。
そして伝えたいことはきちんとその場で伝えたい。
あとで、なんて考えていたら一生伝えられないかもしれないから。
特に感謝とか愛情とか
そういう言葉ってきっと温度だったり
鮮度だったりがあるような気がします。
整理整頓が苦手な私ですが
心だけはきちんと整理して
いつも見やすいようにシンプルに片づけて
いろんな想いが賞味期限切れにならないように
いつも出来立て、生まれたての感情を伝えたいと思っています。
桜を愛するすべての人が
どうぞ今年も大切な人と桜をいっしょに愛でられますように。