CONCEPT

D&D144の歴史

ダイアモンドの奇跡

ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すカットは58面ブリリアントカットだけなのでしょうか?

若きジュエラーは「本来ジュエリーとは身につけて動いたときこそ、その美しさを増すもの」という信念を胸に世界各国を訪ね歩いた末、今まで誰も見たことのない、究極のブリリアントカットに出会いました。
144面カットダイヤは、58面カットのパビリオン部分にダブルファセッティングを施すことで、特別な膨らみを持たせた唯一無二のカットであり、かつてヨーロッパに存在したという伝説のロイヤルカットを踏襲しています。40年近いときを越えて愛されている『D&D144ダイヤモンド』は愚直なまでにダイヤモンドを愛し続けたジュエラーの宝物。歴史が証明するダイヤモンドの奇跡がここにあります。

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結婚指輪の歴史

D&D144の原点

1960年代

ヨシディア株式会社の前身ヨシダ興業三越店頭でダイヤモンドを販売
一部の特権階級の持ち物だったダイヤモンドが身近な存在に

地域一番店である時計宝飾店による婚約指輪にダイヤモンドをキャンペーン開始
鑑定書などはまだない時代→信頼できる時計宝飾店で宝石を購入
”男の甲斐性”としての婚約指輪
”金色夜叉”の寛一お宮が父親世代

1970年代

欧米でデビアスによる婚約指輪=ダイヤモンドの大規模な広告開始
映画館でのコマーシャル上映や映画俳優によるキャンペーン

1976年

独占販売の権利を取得
D&D144国内販売開始

1980年代初頭

経済大国になった日本でデビアスキャンペーンが盛んに
”ダイヤモンドは永遠の輝き”
”婚約指輪はお給料の3ヶ月分”→誰もが予算¥500,000の時代

1980年代半〜後半 バブル期

ブランド全盛の時代
海外ブランド日本進出
日本国内でもきちんとした鑑定書がつけられ始める→ダイヤモンドの価格は右肩上がり

D&D144 エリア戦略に基づき全国展開へ

1984年

D&D144全国展開へ

1990年代

地味婚ブームによってお給料の3ヶ月分神話崩壊
横並びではない自分の価値観に合った指輪選び→ブライダル専門店の出現

2000年代

ものごころがついたときからIT環境にある世代→溢れかえる情報→選択のスピードが速い
わかりやすさ→キャッチーなネーミング
仲良し親子→みんなに承認されることに価値を見出す

2011年

D&D144 40周年→コンセプトの再確認→唯一無二の強調

D&D144 35周年

唯一無二
進化し続ける
ダイヤモンド

コレクション

撫子ティアラ

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古く「万葉集」から詠まれた撫子をモチーフに1200個ものダイヤモンドを使って、遷都1200年を記念して作成されたティアラ。職人の技を結集して創り上げた珠玉の一品。D&D144をふんだんに使用。1994年製作。