100のいいね!と1粒のダイヤモンド

永年パートナーシップを結んでいるサイトホルダーの広報の方と

お話しする機会がありました。

彼は一年中、世界各国をまわっています。

今後のダイヤモンド業界をとても危惧されていて

意見を求められました。

私はいつの時代も愛を求める心は変わらないから

少しずつでもブログやいろいろなところで愛を語っていきたい、

そしてその愛の形としてのダイヤモンドを広めていきたいといいました。

でも、彼曰く人々の欲求は不変のものだけれど

それを体現する物は常に変化しているから

ダイヤモンドは時代遅れにならないような努力が必要だといいました。

もっとクールで誰もが持ちたくなるようなしかけが。

彼は正しいのかもしれません。

いまやスマートフォンを持つ方がダイヤモンドのリングをつけるより

クールなことなのかもしれません。

でも。

人生のピンチに光を与えてくれるのはスマホなんでしょうか?

もちろんコミュニケーションツールとしては優れています。

いつも誰かと繋がっていて、自分の見たり聞いたりしたことにすぐいいね!と

言ってくれる体験というのはとても魅力的。

本当の友達よりもずっとやさしい気すらします。

私もフェイスブックが大好きです。

なんだかどこにいても寂しくない気がしてきます。

お互いの言葉と言葉の間にある心の準備というクッションが

傷つきやすい自分を守ってくれる。

でもそれとは別に、私はもっとリアルなものが必要です。

顔を見て話す。

触って重さを感じる。

抱きしめてみる。

抱きしめられてみる。

それはウォールよりもずっと簡単ではない世界。

でもあえて100のいいね!よりも

1粒のダイヤモンドに心が震える、

そんな自分であり続けたいと願います。